５月２日（金）に、ふれあい遠足を実施しました。当日は天候が心配されましたが、ゴールの学校まで雨に当たらず無事に到着しました。今年は、6年生が考えた計画に沿ってファミリー班ごとに歩きました。いろいろなお店に行く班、農場に行く班、上越妙高駅を目指す班など、時間内に歩けるように6年生が一生懸命に考えてくれたコースを歩きました。途中のインタビューをする場所では、４年生がインタビューの答えをメモする担当でした。国語で学習した『メモをする時のポイント』を意識しながら記録することを目標に出かけました。

　メモした紙を見ると、どの班も話をよく聞いてメモをしたことが伝わってきました。教室に戻ると、目をキラキラ輝かせて、「あのね、駅ではね…」「オラランティに行ってね…」と、お互いの楽しかったことを話していました。ファミリー班の人の名前を覚えたり話をしたりし、班の人との仲を深めるよい機会となりました。下学年に声を掛けたり荷物の整理を手伝ったりすることができた人もいたようです。上学年としての意識を高めるよい機会にもなりました。