 自然に始まった読み聞かせ。
子どもたちの居場所づくりの1つとして「校長室100冊図書館」をはじめてから3か月が経ちました。なんとなく通りかかって本を眺めたり、ソファに座って友だちと談笑したり、時には読み聞かせが始まったりして、リラックスして過ごす子どもたちの姿が少しずつ定着してきたように思います。 学校図書館は「読書センター」「学習センター」「情報センター」の3つの役割があるとされています。私はもう一つ「憩いステイション」の役割を入れられたらなあと考えます。 「あなたにもわたしにもいごこちよい学校づくり」の取組をこれからも少しずつ続けていきます。子どもたちの中の心のとげや、まとった硬い鎧がもしあったとしたら、それを少しずつ取り除けるように。 いよいよ来週から12月が始まります。
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